かなりや学園の療育

0歳から就学前までの聴覚障がい乳幼児のグループ療育・個別療育を行っています。聴覚を最大限に活用できるように1人ひとりの聴力に合わせて補聴器や人工内耳を調整して、ことばの発達を促していきます。保護者も療育に参加し、接し方やことばのかけ方を学んでいます。
月1回の聴力検査を含め、聴覚管理に最善を尽くしています。

子どもの成長には家庭での関わりがとても大切です。
保護者が聴覚障がいについて理解し、子どもに関わることができるように、当園では支援していきます。担当との話し合いだけでなく、年齢に合わせた研修会や講師を招いての研修会、親子での体験型の研修会も行っています。

  • 開始式

  • クリスマス会

  • おまつり

  • お別れ会

日々の療育・検査に加え、他の機関と連携し、聴覚障がい児の発見や相互理解を深めることを目的に、次のような事業を行っています。
他にもパンフレットの配布、テレビ・新聞などマスコミを通して、聴覚障がいについての啓発活動を行っています。

保育所等
訪問支援
園児や卒園児が通う保育園・幼稚園や小学校などに訪問して、聞こえ方や補聴機器の取り扱いについて説明し、聴覚障がいへの配慮について話し合います。
関係機関
職員研修会
保育園・幼稚園や小中学校などで聴覚障がい児と接している先生方を対象に、当園の療育を見ていただき、講演や話し合いも通して聴覚障がいについての理解を深める機会を設けています。
保健師との
研究協議会
県内各所の保健師の方々を対象に、当園の療育を見ていただき、講演も通して聴覚障がいや当園についての理解を深める機会を設けています。
巡回相談事業
岡山県内の保健センターを中心に、聴覚障がい児の早期発見を目的に実施しています。聴覚検査と嘱託医師による耳鼻科視診を行っています。

お問い合わせ

きこえ、ことばのご相談やご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。

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